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北陸フリーきっぷで巡る 福井・富山の旅 (2026/06)【Day2 永平寺と一乗谷朝倉氏遺跡】

福井・富山の旅2日目。昨日は福井観光の目玉とも言える恐竜博物館を満喫しました。今日はもう一つの目玉である永平寺と一乗谷朝倉氏遺跡を巡ります。

永平寺唐門 北陸フリーきっぷで巡る 福井・富山の旅 Day2

朝食を楽しんだら2日目の観光へ出発

いつもは付けない朝食を、この日はポイント還元率に惹かれて付けています。

店内は空いていて、ビュッフェ台には越前そばや福井の味噌を使った味噌汁なども並んでいました。美味しいけど、どれもしょっぱかった。

レストラン入口、ビュッフェ台、越前そば、米五の味噌汁(4枚コラージュ)
定番以外に福井らしいものが並ぶ

食後は、福井駅前で再びレンタカーを借ります。一乗谷は電車もバスも本数が少なすぎて予定が組めません。フリーきっぷの旅ですが、2日目もレンタカーに頼ることにしました。

レンタカーを受け取ったら、まずは福井を代表する名刹・永平寺へ向かいます。

永平寺に参拝

福井駅から車で30分ほどで永平寺の駐車場に到着。料金は直営500円、おみやげ店300円ですが、せっかくなので直営に停めました。

駐車場から緩い坂道を10分ほど歩くと、永平寺の入口に着きます。

永平寺 通用門
永平寺の入口となる通用門

拝観受付で拝観料700円を納め、スリッパに履き替えます。脱いだ靴は袋に入れて持ち歩きました。

スリッパが入った木箱 スリッパとスリッパ小
小サイズも用意されてます

御朱印は先に受付に預けるシステムでした。御朱印帳を預けて、説明動画を見てから境内を巡ります。動画は見ておいた方が絶対に楽しい。

最初に向かう「傘松閣」は天井絵で有名です。入った瞬間は豪華さに驚きますが、建物は新しく、天井絵もきれいすぎるので、現代の観光スポットに来たような感じでした。

傘松閣天井
144名の日本画家によって描かれた圧巻の天井絵

天井絵には、見つけると願いが叶う絵があるそうです。見上げている人がたくさんいましたが、私は次に進みます。

傘松閣のあとは歴史ある木造建築が続きます。建物同士は回廊で結ばれており、回廊や階段を行き来しながら進むので、意外と歩きます。

永平寺 回廊の階段
階段はスリッパだと上りづらい

階段を上りきった先にあるのが「法堂」。そして、その奥にある「承陽殿」こそが道元禅師の墓所がある曹洞宗の聖地です。

永平寺 法堂
法堂 この先の承陽殿は撮影禁止

法堂の裏手から、僧侶と思われる人の大きな叱責の声が聞こえてきました。厳かな雰囲気を想像していましたが、一般企業と変わらない上下関係を垣間見てしまった気がします。

ここからは階段を下っていきます。建物内にこんな札が掛かっていました。

昭和七年の木札
壁にかかっていた木札

火事の際は鐘、盗難の際は太鼓で知らせるという意味でしょうか。こういう歴史を感じさせるものは大好きです。

警報
火難 大鐘連撞
盗難 大鼓連打
昭和七年一月

見学を終えて受付へ戻ると、御朱印も完成していました。御朱印にも「承陽殿」と記されています。

永平寺 御朱印
いただいた御朱印

当初は1時間から1時間半くらいを想定していましたが、気付けば2時間近くいました。バスで来ていたら時間を気にしながらの見学になっていたでしょう。レンタカーで来て正解です。

一乗谷朝倉氏遺跡を巡る

永平寺を出てから30分ほどで一乗谷に到着しました。一乗谷朝倉氏遺跡は、博物館や復原町並などの見どころが広い範囲に点在しています。

一乗谷朝倉氏遺跡博物館

まずは一乗谷朝倉氏遺跡博物館へ。入館料は700円です。

📝 共通観覧券がおすすめ

復原町並も見学する予定なら、共通観覧券(820円)がおすすめ。120円の追加で両方見学できます。

館内には、発掘調査で見つかった調度品などが展示されており、朝倉氏や一乗谷の歴史も学べます。特に朝倉館や城下町のジオラマは、見ておくことで現地での楽しみが倍増します。

朝倉館ジオラマ
朝倉館のジオラマ

館内には朝倉館の一部を実物大で復原した展示もあります。足利義昭を迎えた際のエピソードなども紹介されていて興味深かったです。

復元された朝倉館
実物大で再現された朝倉館の室内展示

現地で城下町や朝倉館の答え合わせをするのが楽しみになりました。

ただ、朝倉氏や一乗谷の歴史については知っている話も多く、もう少し掘り下げた展示があってもよかった気がします。

下城戸跡から平面復原地区へ

博物館を見学したあとは、まず「下城戸跡」へ向かいます。有名な史跡なのに駐車場がないので、少し離れた場所に車を停めて歩きました。

下城戸は、一乗谷の入口を守るための城戸。江戸時代の城跡で見る鏡石より大きそうな岩が積み重なっています。

下城戸跡
一乗谷の入口を守った下城戸跡

室町時代の福井で、これほどの石積みが行われていたことには驚きです。

下城戸跡からは、車に乗って「平面復原」地区へ向かいます。ここは発掘調査をもとに、当時の町割りや建物の位置が再現されています。

平面復原地区
建物の位置や区画を再現、四角い枠は井戸跡

博物館で見たとおり、各家に井戸や便所があったのが分かります。城下町のジオラマを思い出しながら歩くと楽しく、先に博物館へ立ち寄っておいて正解でした。

復原町並と朝倉館を歩く

平面復原地区からは、また車に乗って移動します。この広い敷地、バスで来た人たちはどうしてるんだろう。

続いてやってきた「復原町並」は、発掘された塀や建物の土台の上に、当時と同じ工法で町を丸ごと再現したエリアです。

復原町並
再現された一乗谷の町並み

エリアに入った瞬間は、その世界観に感動するのですが、2〜3軒見ているとだんだん飽きてきます。ただ、当時と同じ素材と技術でここまで作り上げたことには素直に感心しました。

復原町並を出たあとは、すぐ向かいにある「朝倉館跡」へ向かいます。

朝倉館跡
朝倉館跡の象徴的な唐門

唐門の写真が撮りたいのに、門の脇で鯉のエサが売られていて、橋の上に留まる人が後を絶たずなかなか撮れません。売る場所考えてほしい😓

敷地内では、遺構の上にガラスが敷かれ、その上に立てるようになっています。

ガラス張りの遺構
遺構の上に敷かれたガラス床

この上で、博物館で見た実物大復原やジオラマを思い出しながら間取りを考えるのが楽しかった。

博物館から朝倉館まで、気づけば3時間以上経っていました。今日は早めに戻って、福井駅前も見たかったけど無理そうです。

つるぎ34号で富山駅へ

福井駅
17:59発
富山駅
19:00着
北陸新幹線

福井駅に戻ってレンタカーを返却。今晩から2泊は富山に宿泊です。

新幹線は、去年が空いていたから油断していました。今回の自由席はほぼ満席で、危うく並んで座れないところでした。混む時間帯なのかな。

富山駅前で夕食

ホテルにチェックインして、荷物だけ置いたらすぐに夕食に出かけます。最近オープンした「富山北口横丁」へ行ってみました。

富山北口横丁
半年前にオープンした富山北口横丁

ところが、店内は空席だらけで、入るのをためらうレベル。オープンして間もない施設ですが、先行きが心配になります。

すでに20時近かったので、同じくオープンしたてで気になっていた駅前の「HUB富山MAROOT店」へ。

HUB富山MAROOT店
富山駅前にオープンしたHUB

飲み物を注文すると同時にお金を払うキャッシュオンスタイルは新鮮です。これから電車に乗るような人たちが次々と立ち寄って一杯飲んでいくのも印象的でした。

フィッシュ&チップスとピザ、ビールとハイボール数杯で、会計はトータル6,000円ほど。

テーブルの上のフィッシュ・アンド・チップスとピザ
フィッシュ&チップスはHUBの定番メニュー

時間が遅くなるにつれて店内はどんどん混み始めました。北口とは全然違う😳

ダブルツリーbyヒルトン富山に宿泊

富山の宿泊は「ダブルツリーbyヒルトン富山」です。今回は2泊で21,722円(HPCJ割引)。前日に泊まったコートヤードよりかなり安かったので、富山に2連泊することにしました。

部屋は昨日のコートヤードと同じでシャワーブースのみ。ただ、ベッド幅がこちらの方が狭かったです。

ダブルツリーbyヒルトン富山の部屋
シンプルで機能的な客室

部屋着もコートヤードと同じくセパレートタイプです。

ダブルツリーbyヒルトン富山の部屋着
セパレートタイプが嬉しい

明日は富山を巡るつもりでしたが、福井駅前の恐竜たちをじっくり見ていないので、また福井に戻ります。こんなことなら福井に2泊にすればよかったかなかな。

💖 読んでいただき有難うございました。

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