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退職後の確定申告、e-Taxに挑戦しました【準備編】

2026/02/20

2025年7月に退職しました。会社をやめたら避けて通れないのが『確定申告』です。ずっと会社任せだったので、何をどうすればいいかさっぱりでした。そんな不安を抱えながら、重い腰を上げてパソコンを開いた私の体験談をまとめました。

タイトル

確定申告とは

退職後、年内に再就職しなかった場合は確定申告が必要になります。再就職せず年末調整を受けない場合は、納め過ぎた所得税の還付を受けるためにも必要です。

  • 申告期限:翌年の2月16日~3月15日
  • 申告方法: 税務署へ持参、郵送、または、e-Tax

マイナンバーカードとパソコン(スマホ)があれば迷わずe-Taxです。自宅から一歩も出ずに終わります。

手元に源泉徴収票はありますか?

退職後の確定申告には、前職の会社が発行する「給与所得の源泉徴収票」が必要です。現時点では、給与所得の源泉徴収票はマイナポータルに飛んでこないケースがほとんどです。

マイナポータル連携に係る事前準備

確定申告の事前準備は、マイナポータルの利用者登録がメインです。以前に別件で利用者登録が済んでいれば、マイナポータルと確定申告の外部連携をするだけで済みます。

このブログでは、スマホは使わずパソコンのみ、ブラウザはGoogleChromeを使用しています。

マイナポータルで利用者登録

マイナポータルを利用するにはマイナンバーカードを使って本人認証を行います。パソコンなどのハードと、パソコンの環境設定などのソフトの準備が必要です。

準備【ハード編】

1.パソコン
スマホでは指先がプルプルしてストレスだらけ、文字を打つならスマホよりパソコンです。

2.マイナンバーカード
本人確認と電子署名に必須です。暗証番号の確認も忘れずに。

3.ICカードリーダー
スマホをリーダーにするという妥協案を捨てるとストレスから解放されます。

カードリーダーは、AmazonでエレコムMR-ICD102BKを買いました。2,000円以下で購入できて、小さくて、とても便利です。

エレコムMR-ICD102BK
エレコムMR-ICD102BK

⚠️ カードを裏返して差し込まないと読み取りません

準備【ソフト編】

マイナポータルを利用するための接続用のアプリケーションをインストールします。マイナポータルを利用したことがあればソフトはインストール済みです。

1.マイナポータルアプリのインストール
パソコンでカードを認識させるために必要です。
マイナポータルアプリ

2.ブラウザ拡張機能のインストール
マイナポータル専用の「拡張機能」をストアから追加し有効化します。
Chrome拡張機能

ダウンロードが不安な方は公式サイトマニュアルを見てください。

3.ICカードリーダーのドライバインストール
エレコム公式サイトからドライバーをダウンロードしてインストールします。
MR-ICD102ドライバ

マイナポータル利用者登録

利用者登録はマイナポータルを利用できるようにするための最初の操作です。マイナポータルを利用したことがあれば「利用者登録画面」は出てきません。

1.ログインボタンを押す
マイナポータルのトップページにある「ログイン」ボタンをクリックします。

2.マイナンバーカードを読み取る
マイナンバーカードをICカードリーダーにセットして暗証番号を入力します。
注意:3回間違えるとロックされます。

3.利用者情報の登録
メールアドレスの登録や、通知設定を選んで完了です。マイナポータルが利用できるようになりました。これで、年金記録や医療費の通知もパソコンでいつでも見られるようになります。

マイナポータルと確定申告の外部連携

外部サイトとマイナポータルを連携すると、保険会社等の控除証明書を一括取得して、確定申告書への自動入力ができます。これをしておくと、次回の「入力編」が劇的に楽です。

確定申告の事前準備

マイナポータルのトップページにある「確定申告の事前準備」から進みます。画面の案内に従って、「証明書等の取得をはじめる」をクリックします。

証明書の選択

1.取得したい証明書等を選ぶ
医療費、ふるさと納税、生命保険、iDeCoなど、自分が申告したい項目にチェックを入れます。ここで選んだ項目に合わせて、次に連携すべきサービスが提案されます。

2.外部サイトとつなぐ
画面の指示に従って、マイナポータルとe-Tax、民間送達サービス(e-私書箱、民間送達・eTax連携サービス、MyPost)、ねんきんネットを連携します。

連携設定をした後、数日かかるので早めの設定をオススメします。

e-tax連携
e-私書箱 連携完了
e-tax連携
連携未完了

1社連携する毎に3~4回のマイナンバーカードの読み取りが発生するので、カードリーダー必須です。

税務署(e-Tax)とつなぐ

最後に、集まったデータを税務署に送るための連携をします。e-Taxとの連携同意画面が出るので、そのまま承認すれば完了です。

準備が終わったので、次は「退職後の確定申告【入力編】」です。カードリーダーは注文から到着まで2日ほど。入力作業は半日以上かかりました。e-私書箱の登録は各社でばらつきがあり、早いところで2日、遅いところは4日ほど。思っているより時間はかかりますが、その分、次回からはかなり楽になります。

💖 読んでいただき有難うございました。

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