生田緑地内にある岡本太郎美術館に行ってきました。ここは、2026年3月30日から長期休館に入ります。「その前に一度見よう」という思いからか、館内は雨の平日とは思えない混雑でした。現在は展示室が休室中で、館内の無料スペースで一部作品のみ見学可能です。
岡本太郎美術館は生田緑地の奥
生田緑地東口から10分ほど。途中に国鉄時代の客車「スハ42」やSL「D51」が屋外展示されていますが、雨なので寄り道せずに美術館入口まで。入館券はロビー左の自動券売機で購入します。
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| 入口ロビー 岡本太郎作 縄文人 |
入館料は700円ですが、WAONカードを見せると2割引の560円で入園できます。(本人と同伴者1名)
岡本太郎美術館は写真撮影OK
作品は、芸術に疎い私でも言葉にできない圧を感じるものがありました。
岡本太郎美術館は、ほとんどの作品が写真OKです。(動画はNG)かなり太っ腹。館内で特に印象に残った展示をいくつか紹介します。
森の掟
初期の代表作のひとつ。日本画壇への挑戦や「対極主義」などと解説されているけど正直よく分からない。でも、ごちゃごちゃしているのに不思議と目を離せなくなる作品でした。
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| 森の掟 |
坐ることを拒否する椅子と手の椅子
座り心地は両極端でした。「坐ることを拒否する椅子」は、なぜこれを椅子としたのかと思うくらい落ち着かない座り心地。「手の椅子」は、包まれているような優しい座り心地。こういう発想が岡本太郎らしさなんだと思います。
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岡本太郎の両親
作品ではないですが興味深いコーナーでした。岡本太郎の親は、漫画家の父・岡本一平と、歌人・小説家の母・岡本かの子です。生まれたときから芸術を見て育ったのですね。父・岡本一平の墓碑も岡本太郎作と知り、行ってみたくなりました。
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| 川端康成は、この家族を「聖家族」と呼んだ |
グラスの底に顔があってもいいじゃないか
このロバート・ブラウンのCM覚えています。まだお酒が飲める年齢ではなかったけど、父にロバート・ブラウンを買ってもらい「顔のグラス」もらいました。
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芸術は爆発だ
「芸術は爆発だ」で一世を風靡したマクセルのCMも思い出しました。
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| ピアノを弾いて「芸術は爆発だ」と叫ぶ |
通して見ていくと、岡本太郎は常に第一線にいたことが分かります。改めて、その存在の大きさを実感しました。2029年に美術館が再開したら再訪したいと思います。その前に、南青山の岡本太郎記念館に行かなくては。
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