退職後は、勤めていた会社の健康保険組合の任意継続に入りました。更新時期となる4月初旬、健康保険組合から届いた任意継続の保険料案内は予想以上の金額でした。
任意継続保険料に驚き
退職後は会社の健康保険を任意継続していたので、2年目の保険料案内が届きました。収入が減った2年目は安くなると思い込んでいたので、案内を見て驚きました。
納付額は531,852円。かなり高い…😱
| 健康保険料 | 437,880円 |
| 介護保険料 | 82,656円 |
| 子育て支援 | 11,316円 |
案内をよく読むと、退職時の標準報酬月額で保険料が計算されるとのことでした。収入が減っていても、任意継続の保険料は1年目と同じ算定基準なんですね。
退職時の標準報酬月額が410千円以上の方は、平均標準報酬月額410千円により保険料が算出されます。
さらに、退職前は夫婦共働きだったため、妻の国民健康保険料は別で発生しています。今は夫婦それぞれで保険料がかかる状態です。
国民健康保険を計算してみる
国民健康保険の保険料は、概ね前年の所得を基準に算定されます。そのため、退職後に収入が減った場合は保険料も安くなります。
この時点(4月初旬)では、区のホームページに令和7年度の計算式しかなかったため、とりあえずその内容で概算してみました。
・医療(基礎)分
算定基礎額×0.0771+加入者数×47,300円
・後期高齢者支援金分
算定基礎額×0.0269+加入者数×16,800円
・介護分
算定基礎額×0.0225+加入者数×16,600円
我が家の場合、加入者数は妻を合わせた2人分での計算となります。そもそも、保険料算定基礎額は、任意継続の6割ほどの金額で済みました。
そのため、国民健康保険料は夫婦2人分で、483,879円となりました。
| 医療(基礎)分 | 291,147円 |
| 後期高齢者支援金分 | 102,174円 |
| 介護分 | 90,558円 |
任意継続は1人で約53万円でしたが、国民健康保険は夫婦2人分なので、実際には国民健康保険の方が大幅に安くなります。それでも高いけど…😓
今年は前年所得が高いので、国民健康保険料も高めです。でも、来年の保険料はかなり下がるはずです。「それなら今年は国保に加入せず、来年から入ればいいのでは?」と考えました。ただ、調べてみると、国民健康保険は未加入でも2年間遡って請求されるそうです。そんなに甘くはありませんでした。
国民健康保険へ切り替え
1年目は「任意継続一択」と言えるほど国保が高かったのですが、収入が下がった2年目は完全に逆転。これなら迷う余地はありません。国保へ切り替えることにしました。
切り替えの具体的なステップは以下の通りです。
- 健康保険組合に「任意継続被保険者資格喪失申出書」を提出する
- 健康保険組合から「資格喪失証明書」が発行される
- 届いた証明書を持って、役所で国民健康保険の加入手続きをする
ちなみに、2022年までは任意継続を途中脱退できなかったそうです。今思うとかなり恐ろしい制度ですね😨
国民健康保険料決定通知書が届いた
6月に「国民健康保険料決定(変更)通知書」が届きました。4月の時点では令和7年度の計算式で概算していましたが、令和8年度の計算式は以下の通りでした。
・医療(基礎)分
算定基礎額×0.0751+加入者数×47,600円
・後期高齢者支援金分
算定基礎額×0.0280+加入者数×17,600円
・介護分
算定基礎額×0.0243+加入者数×17,800円
・子育て支援金分
算定基礎額×0.0027+加入者数×1,800円+加入者数×73円
実際の保険料は夫婦2人分で501,401円。4月の試算より約1万8千円高くなりました。
| 医療(基礎)分 | 286,648円 |
| 後期高齢者支援金分 | 106,579円 |
| 介護分 | 97,546円 |
| 子育て支援金分 | 10,628円 |
1年目は任意継続一択でしたが、2年目は国民健康保険の方が安くなる結果に。切り替えたことで、夫婦で約10万円の節約になりました。思い込みで更新しなくて良かった😅
それにしても、無職なのに後期高齢者支援金や子育て支援金まであるのを見ると、なかなか複雑な気持ちになります。
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